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こんにちは。 私事で恐縮ですが、既存のブログ 「銀将の祖先は虎だった。」(http://blog.livedoor.jp/r_onuma/) とは別建てで、 「シャンチー・チャンギの歴史」(http://asianchess.livedoor.biz/) を設けました。 よかったら、ご覧ください。 小沼 諒 |
こんにちは。さて、2/3(土曜)から、 「シャンチー・チャンギの歴史」 (http://asianchess.livedoor.biz/) において、シャンチーの初期改良(碁を模したゲームへの改良)の考察に入ります。 「象棋の伝来」から「象棋前史」に至るまで、ブログ「銀将の祖先は虎だった。」 を参照いただく形式で進めましたが、今後は全文記述の内容に切り替えます。 「シャンチー史の全体像」を浮き彫りにするという観点から、「シャンチーの全改良過程」 に踏み込んで考察していく予定です。 よろしくお願いします。 小沼 諒 http://blog.livedoor.jp/r_onuma/ |
こんにちは。 さて、3/24(土)から、「シャンチー・チャンギの歴史」 (http://asianchess.livedoor.biz/)において、 シャンチーの中期改良(城都建設)の考察に入ります。 「彼」、盤上に「城都の構図」を描いた名も無き改良者は、 シャンチーのみならず、チャトランガ史上において、もっとも 劇的な改良を行った天才といっても過言ではありません。 「城都の構図」の導入は、様々な点において、シャンチー というゲームの方向性を決定付ける役割を果たしました。 しかし、この導入には光と影がありました。 光と影とは何か。どのようにシャンチーの方向性を決定付けたのか。 主に創作心理という観点からスポットを当てたいと思います。 よろしくお願いします。 小沼 諒 http://blog.livedoor.jp/r_onuma/ |
こんにちは。 さて、5/22(火)から、「シャンチー・チャンギの歴史」 (http://asianchess.livedoor.biz/)において、 シャンチーの中期改良(「砲パオ(炮)」の採用) の考察に入ります。今まで、 初期改良(碁を模したゲームへの改良)、 中期改良(城都の建設、城都の構図採用) という改良を考察しました。この二度に渡る改良によって、ほぼ、 ゲームの骨子は固まりました。 そして、城都建設の仕上げが「砲パオ(炮)」の採用です。 世界中に数多あるチャトランガの末裔においてはじめて、 空を飛ぶ概念を取り入れた駒といっても過言ではありません。 城都建設と砲(炮)の採用とを別章立てにしましたが、 これら一連の改良は短期間に行われた可能性も高く、同一人物が 双方の改良を行った可能性もあります。 引き続き、よろしくお願いします。 小沼 諒 http://blog.livedoor.jp/r_onuma/ |
こんにちは。 さて、6/9(土曜)から、「シャンチー・チャンギの歴史」 (http://asianchess.livedoor.biz/)において、シャンチーの中後期改良 (大規模改修)の考察に入ります。 シャンチー改良において「城都の構図」採用に伴い、様々な改良が施された ことを前述しました。 駒の機能強化や制限ルール等々。 これらによって生じた攻守の不均衡や歪を是正するために、後(※)に 複数の愛好者たちによって補われた改良もあります。 (※ 中には、砲(炮)の採用や敵味方の文字峻別より以前に定められた ルールもあるかもしれません) この章においては、そのような改良や、広象棋・北宋将棋などシャンチー の改良過程において派生し、シャンチーの改良に影響を及ぼした大象棋を 取り上げます。 よろしく、お願いします。 小沼 諒 http://blog.livedoor.jp/r_onuma/ |
こんにちは。 平成19年8月4日(土曜)から、「シャンチー・チャンギの歴史」 (http://asianchess.livedoor.biz/)において、後編「チャンギの歴史」 についての考察を開始します。 (ちなみに、このブログは将棋・シャンチー・チャンギ、各々の成り立ち において、相互に不可分の関係にあることを踏まえて、掲載しています) チャンギ(朝鮮将棋、janggi)。 一見してシャンチーとの共通点も多く、シャンチーから派生した 「将棋」と評するのが一般的と思われます。 しかし、チャンギの根底にある思想は、シャンチーと大きく異なります。 チャンギが目指した世界は「自由奔放」。 随所に、(制限ルールを基調とせざるを得なかった)シャンチーに対する アンチテーゼが見られます。 引き続き、よろしくお願いします。 小沼 諒 http://blog.livedoor.jp/r_onuma/ |
こんにちは。 さて、9月29(土)から、「シャンチー・チャンギの歴史」 (http://asianchess.livedoor.biz/)において、チャンギ史 「構図の拡大」というタイトルで新たな考察に入ります。 シャンチー盤の中央には「河界」という名の大河が 流れています。しかし、チャンギにはありません。 わざわざ、撤廃したのです。 なぜ、撤廃したのか。その背景を考察します。 引き続き、よろしくお願いします。 小沼 諒 http://blog.livedoor.jp/r_onuma/ |
こんにちは。 ブログ「シャンチー・チャンギの歴史」http://asianchess.livedoor.biz/ について、一応、完結しました。 一応というのは、「将棋史・チャンギ史・シャンチー史の骨子に ついて、相互に整合性の取れた合理的な仮説を掲げる」というレベル に到達できただけからです。いまだ、頂は遥か彼方です。 ともあれ、ご愛読・コメント、ありがとうございました。 小沼 諒 http://blog.livedoor.jp/r_onuma/ |