タイトル | : 12月7日(木曜)から、「飛車・角行・醉象」についての考察に入りました。 |
投稿日 | : 2006/12/16(Sat) 21:51 |
投稿者 | : 小沼 諒 |
こんにちは。 さて、12月7日(木曜)から、「飛車・角行・醉象」についての 考察に入りました。 一連の日本将棋の歴史の考察に関しては、これが最終章となります。 これら三種類の駒は「大将棋」において創られた駒で、おそらく 同時期に同じ改良者によって、「将棋」への導入が試みられました。 しかし、すでに採用済であった持駒制度との相性が悪かったために、 後に醉象のみ除去されたのです。 この章では、持駒制度、巨大将棋の発展、飛車・角行・醉象の導入、 醉象の除去、各々の関連について考察します。 年末差し迫っていますが、何卒、お付き合いください。 小沼 諒 http://blog.livedoor.jp/r_onuma/
|