若 葉 亭
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タイトル 将棋若葉戦ルールの見直しについて
投稿日: 2006/02/18(Sat) 21:17
投稿者@Taka

こんにちは@Takaです。
運営会議室が適当かとも思いましたがこちらにします。

対局室の発言を見て、SCnetに移ってから若葉戦を一度も開催していないこと
に今更ながら気がつきました(^^;

開催するにもルールの見直しから始めないといけなそうです。

FSHOGI時代の将棋若葉戦ルールは以下の通りですが訂正必要箇所などありまし
たらご意見頂ければと思います。

以下の点は人数が集まるかどうかは別にして改訂しようかと思います。

・「メールを基本」→「メールまたはボード(若葉亭道場)を基本」

・参加人数制限の上限「〜7人」はいらない。
 (参加者が多すぎて困る事態が来たら考える)

・棋戦名:SCnet将棋若葉戦


次はこのままで良いかと考えています。

・レーティングは差が大きい場合が多いため対象外を継続

・期間は9ヶ月のまま


参加予定の方から発言頂けると開催可能性はさらに高くなります(^^;

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FSHOGI 将棋若葉戦ルール
                         1997年10月6日 第1版
                         2000年3月9日 第2版
                         2002年5月26日 第3版

メールを基本とした初級者向け棋戦、レーテイング対象外の非公式戦です。

1. 棋戦名
  第*回 FSHOGI 将棋若葉戦

2.リーグの人数
 4人以上7人以下とする。

3.リーグの数
 参加人数により幹事が決定する

4.参加者について
FSHOGIの公式戦に参加経験のない人は申告棋力6級以下、FSHOGIの公式戦に参
 加経験のある人はレーテイング1200点以下とする。

5.レーティング
 レーティング計算の対象外棋戦とする。

6.期間
 リーグ戦の1期の期間は約9か月とする。具体的期間については募集時に明示
 する。

7. 対局方法
 ・平手,総当たり戦とする。
 ・全局を同時に進行する。先後の入れ変えはなしとする。
 ・メール又は対局専用の会議室を使用して対局を進める。メールを使用するか
  会議室を使用するかは各対局者間で決定する。ただし,対戦者双方の同意が
  あればRT等での対局も認める。
 ・先後の決め方
  参加者の人数により幹事が先後ほぼ等しくなるように決定する。

8. 順位の決定方法
 ・勝ち点は1勝(不戦勝を含む。)を1点,千日手・持将棋は双方0.5点、
  負けは0点とする。
 ・無勝負の勝ち点は双方とも0点とする。
 ・勝ち点をカウントし,勝ち点の多いものを上位とする。
  ただし,同勝ち点の者がいる場合は,「同順位勝ち点方式」を繰り返し適用
  する。
  ※ 同順位勝ち点方式とは,
    同順位者間の対戦のみを抜き出して(それによって計算した)勝ち点の
    多いものが上位となる。
 ・「同順位勝ち点方式」で順位が決まらない場合は,同順位とする。

9. 棄権・中断
 ・途中棄権は認める。この場合は不戦敗とする。
 ・対局者双方の同意があれば,期間内の中断は認める。

10. 参加方法
  専用会議室に参加表明を行う。

11.対局のルール
 ・将棋連盟の規則に従う。
 ・千日手、持将棋は指し直さずに、0.5 勝とする。
 ・期間内に終了できない場合は,無勝負とする。
 ・待った、については、後述のものに従う。
 ・入玉:大駒を5点、小駒を1点とし、24点に満たないとき負け(玉は数え
  ない)。
 ・他人の助言は、禁止。
 ・定跡書は、見て良いものとする。

12.報告
 ・途中経過を確認していくために、1か月毎(月末)に対局の進行状況を会議
  室、または、リーグ幹事に報告する。
 ・勝負がついたときは、勝者が会議室に報告する。敗者が報告してもよい。

13.リーグ幹事
 原則参加者の中から、リーグ幹事を決めるが、参加者意外の者がリーグ幹事を
 務めてもいいものとする。幹事は、月に1回程度、リーグ戦の進行状況を会議
 室に報告する。

14.その他
 ルールで決められていない事については、状況に応じて、幹事が判断する。

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 待った(指し直し)に関する規則
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
1.ルール上指せない手(不可能な動き)
 例:初手▲9七歩、持駒がないのに打つ、等。
 指し直しを認める。対戦相手の同意は不要。

2.あいまいな表現の手
 (1) 駒が成れるときに、「成」または「不成」を付けない。
(2) 複数の駒が移動可能なときに、それ(打、右、左、寄、等)を示さない。
 (3) メールのタイトルと本文で違う手を書いている。棋譜と盤面で違う手を書
   いている、等。
   これも手が明確でないので、その情報の追加は認める。
  (他の手に変えるのは、いけない。)

3.禁手
 (1) 二歩
 (2) 打ち歩詰め
 (3) 行きどころのない駒
 (4) 王手に対して受けない手
 (5) 二手指し
 不可能な動きとみなし、指し直しを認める。対戦相手の同意は不要。

4.メールのキャンセル
 相手が読む前のメールのキャンセルは認める。

5.明らかにミスと思われる手
 局面を間違ったものとして考えていたものや、また、手を書くとき、数字や駒
 を間違えた、というもので、手として成立するもの。
 原則として、指し直しを認めない。ただし、相手の同意があれば、指し直して
 いいものとする。

6.一般的な待った
 禁止。
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■改訂履歴
第2版での変更点
・「4.相手がメールを読む前の変更」を「メールのキャンセル」とし書き換
  え。内容を「原則として、禁止。ただし、相手の同意があれば、可とす
  る。」から「相手が読む前のメールのキャンセルは認める。」とする。
第3版での変更点
・期間を6ヶ月から9ヶ月に変更


@Takaのページ http://www.geocities.jp/shogi_zanmai/
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