タイトル | : 5/22(火曜)から、シャンチーの中期改良(「砲パオ(炮)」の採用)の考察に入ります。 |
投稿日 | : 2007/05/20(Sun) 10:09 |
投稿者 | : 小沼 諒 |
こんにちは。 さて、5/22(火)から、「シャンチー・チャンギの歴史」 (http://asianchess.livedoor.biz/)において、 シャンチーの中期改良(「砲パオ(炮)」の採用) の考察に入ります。今まで、 初期改良(碁を模したゲームへの改良)、 中期改良(城都の建設、城都の構図採用) という改良を考察しました。この二度に渡る改良によって、ほぼ、 ゲームの骨子は固まりました。 そして、城都建設の仕上げが「砲パオ(炮)」の採用です。 世界中に数多あるチャトランガの末裔においてはじめて、 空を飛ぶ概念を取り入れた駒といっても過言ではありません。 城都建設と砲(炮)の採用とを別章立てにしましたが、 これら一連の改良は短期間に行われた可能性も高く、同一人物が 双方の改良を行った可能性もあります。 引き続き、よろしくお願いします。 小沼 諒 http://blog.livedoor.jp/r_onuma/
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