第94手、▲6六玉(67)に△7六飛打です。
後手:ひでうし
後手の持駒:金 歩九
9 8 7 6 5 4 3 2 1
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| ・ ・ ・ ・v玉 ・ ・ ・v香| 一
| ・ ・v銀v金 ・v銀 ・v銀 ・| 二
| と ・v歩v歩v歩 ・ ・ ・v歩| 三
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ 馬v桂 ・| 四
| ・ ・ 桂 ・ ・ 桂 ・ ・ ・| 五
| ・ ・v飛 玉 ・ ・ ・ ・ ・| 六
| ・ ・ ・ ・ 歩 ・ ・ ・ 歩| 七
| ・ ・ 金 ・v馬 ・ ・ ・ ・| 八
| ・ ・ ・ ・v金 ・ ・v杏 香| 九
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先手:勘蔵
先手の持駒:飛 銀 桂 香 歩二
手数=94 △7六飛打 まで
>>最初、試験について調べたとき
>>これは、ビールもテレビもやめて勉強しないと
>>無理だな、と思いました。
確かに、資格試験は厳しい世界ですからね。合格するためにはそれなりの努力が
必要ですよね。
>>逆に言うと、そうすれば合格できると思ったんだから
>>すごい自信です。
いえ。努力さえして実力を上げていけば必ず合格する試験です。
「どんなに努力しても合格しないのではないだろうか」と思わせる試験もあります。
しかし、一般的な試験は地道に努力をして実力を上げていけば合格するものだと
思います。
>>始めたときは、そうするつもりだったんですけどね。
>>朝には「きょうは飲まないぞ」
>>と思ってても、夕方には飲んでます。
これが逆にいけなかったのではないでしょうか。勘蔵さん自身がおっしゃってい
るように趣味の勉強に、この厳しい日課を課しても良い結果が出るとは思えません。
大体、試験に合格するまでは酒を飲まずにすごすなんてことは、わたしはまった
く考えられません。
自分の好きな事や、好きな生活スタイルを持続させるために一所懸命努力すると
いうのでなければやってられません。
>>「どうしても合格する」という気持ちには
>>なかなかなれないんです。
>>合格しても、その仕事をする気がないし
>>趣味で勉強してるわけだから・・・
これって、いいんじゃないですかぁ。別に資格を取得できなくても、そこで得ら
れた知識は自分の世界を拡げることになるわけですから。
法律の合理性を再認識することもあるでしょうし、不合理性に憤りを感じること
もあると思います。
これは、小説を読むのと同じような効果を与えてくれるのではないかなと思いま
す。
ただ、「資格試験のための教材販売商法」に引っ掛かってはいけません。
ゆっくりと、かつしぶとく勉強していって欲しいと思います。
ΨΥΨ ひでうし ΨΥΨ