下記の部分が、どうしても理解できずに質問します。
> ゴキゲン中飛車の基本図「図1」までの先手の5手目▲2五歩では▲5六歩と
> 突けば一応5筋の位を取られませんが 角道を開けたままの力戦型中飛車に
> 対して、序盤で▲5六歩と突くと 中飛車側にいろいろと手段を与える事は
> 67〜72章で解説しました そう言う事も有り、今は後手の5筋位取りは
> 甘受する「図1」以降の手順で、先手も進める事が多くなっています
67〜69章は、先手中飛車であるため、それを受ける後手の角道が開いていないのに対し、
74章の(ゴキゲン)中飛車(を準備している)方は後手であり、受ける先手の角道が開いているため、
67〜69章のように、△5五歩とすると、同歩とされて失敗しています。
また、ソフトでは、△8四歩が示されましたが、それでは、先後同型で面白くありません。
そこで、角交換からの角打ちを試みましたが、先手が正確に受け、特に11手目で7五角成とするのが絶妙で、こうなると、後手が指しづらくなってしまいます。
1 7六歩(77)
2 3四歩(33)
3 2六歩(27)
4 5四歩(53)
5 5六歩(57)
6 8八角成(22)
7 同 銀(79)
8 5七角打
9 5三角打
10 2四角成(57)
11 7五角成(53)
12 3三馬(24)
13 7七銀(88)
6手目以降の、後手の美味い指し方はありますか?
宜しくおねがい致します。